2020年3月5日に本校体育館にて卒業証書授与式が行われました。新型コロナウイルス感染拡大が心配されるなかでの開催となりましたが、卒業生の晴れの門出をお祝いしたいと、感染拡大防止対策を講じて、卒業生、ご来賓、保護者、在校生が一堂に会し、卒業式が挙行されました。
最後のHRのあとには、卒業式の会場にて卒業生が、HR担任、保護者と写真撮影を行いました。卒業生のみなさん、保護者の皆様、千葉萌陽高等学校で3年間、ともに過ごせた時間を幸せに思います。ありがとうございました。そして、今後のご活躍とご多幸を心よりお祈りしています。
2020年2月28日に本校体育館にて予餞会(3年生を送る会)が開催されました。オープニングでは、生徒会役員による劇に3学年HR担任の先生方も登場し、大歓声があがりました。1,2学年企画は、先生方に関するクイズやキャラクター当てクイズ。ダンス部、シンセサイザーオーケストラ部の公演も披露されました。他にも1年全体合唱や、有志のデュオの美しいハーモニーが印象的でした。先生方によるスペシャルパフォーマンスはハンドベル。
ひそかに練習を積んだ成果が、涼やかな音色となって会場に響きわたりました。予餞会のクライマックスは、3年間の思い出のビデオ上映。入学前説明会から3年間の高校生活に密着したビデオに会場は大盛り上がり。感謝をこめて、送別の歌として「パプリカ」を全体で歌い、会を閉じました。3年教室の装飾や手作りのプレゼントも、後輩からお世話になった先輩方への感謝のしるし。心のこもった予餞会になりました。
2019年12月16日、ボランティア部が学校内で集めているペットボトルのキャップをNPO法人の団体に寄付しました。キャップはNPO法人を通じて「世界の子どもにワクチンを」日本委員会に送られました。今回寄付したキャップの個数は、11,954個(27.8kg)で、ポリオワクチン約14人分にあたるそうです。キャップは再資源化企業に売却されることで、ワクチン代にあてるとともに、二酸化炭素削減にも効果があります。
長年、この寄付を通じて世界の子どもたちにワクチンを届ける活動を支援しています。2019年末現在での本校の寄付累計個数は108,979個で、累計ワクチン数は126.7人分、二酸化炭素削減効果は798.33kgです。今後ともこの活動を継続してゆきたいと思います。
2019年12月21日に香取市佐原文化会館にて第29回シンセサイザーオーケストラ部定期演奏会が開催されました。ポップスから演歌、懐かしの歌謡曲など全19曲を演奏。幅広い世代に親しまれる選曲が演奏会の魅力のひとつで、演奏する部員にとっても歌謡曲が新鮮に映るようです。
第2部のステージでは、本校生徒3名がシンセの演奏にあわせてコーラスを披露し、3曲を歌い上げました。3年生にとっては定演がラストステージ。スポットライトの下、3年生部員が紹介されると、さらに温かい拍手が会場から沸き起こりました。年末のお忙しいなか、演奏会にお越し下さいまして、ありがとうございました。
2019年12月にボランティア部がアフガニスタン・シリア難民への衣類支援行いました。部員が冬物衣類(セーター、コート、シャツ、靴下、マフラー、帽子、手袋、毛布など)を集め、一枚ずつ袋に入れて、梱包作業を行いました。今回寄せられた衣類枚数は1045枚でした。
12月23日、難民支援団体に衣類を寄付いたしました。今後、船便にて衣類が難民の皆様に届けられる予定です。この衣類支援は2001年から継続し、今回で19回目。多くの皆様に支えられて、この活動を継続することができました。衣類支援寄付にご協力頂き、ありがとうございました。
2019年12月14日、15日の2日間、香取市佐原中央公民館1階ホールにて、イラスト部によるイラスト展が開催されました。イラスト部にとって最大のイベントで、今回の開催は9回目。会場には部員の個人作品他、学年共同作品を展示しました。15日はイベントデーとして、部員がスケッチブックのリクエストにこたえる企画も。来場者へしおり、ラミネートカードをプレゼントしたり、部員がコスプレ衣装を着て、イベントを盛り上げました。イラスト展は、イラスト部にとって学園祭に続く活動の集大成であり、これからも長く続けてゆきたいと思っています。
2019年12月8日、香取市にて小江戸マラソンが行われました。本校の生徒・職員が、小江戸マラソン大会スタッフとして、本校前の給水所で給水係を務めました。晴天に恵まれ、給水スタッフの生徒は、「頑張ってください!お水をどうぞ!」と声援を送りながら、10kmコースを走るマラソンランナーの活躍を見守りました。小江戸マラソンのゴール地点では、生徒が参加者にヤクルトを配布するボランティアも行いました。マラソン大会のランナーの皆様からも温かい声援を頂き、感激でした。参加者、大会関係の皆様、本当にありがとうございました。
2019年11月23日、本校にて学園祭(それいゆ祭)が開催されました。生徒会募金コーナー、イラスト部、ボランティア部&2学年の模擬店が売上金を災害復興支援義援金として日本赤十字社を通じて、東日本大震災、令和元年台風19号災害の被災地に寄付いたしました。
ボランティア部では東日本大震災・西日本豪雨災害復興支援物産展も開催し、商品を完売することができました。これもひとえに、学園祭にお越し頂いた皆様のご協力のおかげです。本当にありがとうございました。
2019年11月23日、学園祭(一般公開の日)が開催されました。同日は、本校の創立記念日でもあり、創立118周年の創立記念式典も挙行されました。令和初の学園祭のテーマは萌(きざし)で、各学年がそのテーマにあわせた装飾で、校内を飾りました。全校生徒で制作したモザイク画は今年実写化したディズニー映画「アラジン」で、8色の色画用紙を1㎝四方に切り、貼り合わせて完成しました。高さ約6メートル、幅約4メートルの巨大壁画は、雨天のため体育館に飾られました。展示会場は、各教科や文化部の作品が紹介され、生徒会のバザー会場もにぎわいました。公演の部では、ダンス、シンセサイザーオーケストラ部の他、スクールファッションショーが舞台を彩りました。ショーのラストを飾ったのは恒例のウェディングセレモニー。今年は白のウェディングドレスが、舞台上でお色直しの色ドレスに変わる演出で観客から盛大な拍手がわき起こりました。雨天にもかかわらず、学園祭に多数越しくださり、本当にありがとうございました。
2019年11月23日、本校にて学園祭(それいゆ祭)が行われます。今年のテーマは「萌(きざし)~新時代の幕開け~」 23日の学園祭は、10:00~2:00まで一般公開となります。シンセサイザーオーケストラ部、ダンス部公演の他、模擬店、生徒会によるバザー、各文化部・教科の作品など数多くの展示をご覧ください。校舎外側には、全校生徒で制作した大壁画を飾って、皆様をお迎します。1㎝四方の正方形で作るモザイク画の大壁画は必見です。今年の大壁画の絵は何でしょうか?当日までのお楽しみです。ただいま、全校一丸となって準備中!ぜひ、ご来場ください!
★公演スケジュール ★ダンス部12:25~12:55★シンセサイザーオーケストラ部12:55~13:40★スクールファッションショー14:00~14:40
2019年11月16日、茶道部が「佐原の町並み茶会」を開催しました。江戸勝り佐原文化芸術祭の一環として、この茶会も「いなえ」で開かれました。茶道部が、お点前を披露し、お茶とお菓子で観光客をもてなしました。
晴天に恵まれ、多くの来場客でにぎわい、午後2時すぎに完売という盛況ぶりでした。茶道部の皆さん、本当にお疲れさまでした。
2019年10月30日、3年生が作法の授業で茶道を学びました。本校には作法室があり、茶道部も活動しています。茶道の先生から表千家の作法で、お茶の頂き方、お茶の出し方を学びました。茶道の心得は「一期一会」
茶道の所作には、茶会において一生に一度の出会いということを心得て、もてなす側、招かれる客とも互いに誠意を尽くすという思いがこめられています。作法の授業では、社会に出てからも役に立つ内容を勉強しています。
2019年10月23日、本校理科室にて千葉科学大学の出張講義が行われ、一学年の生徒が受講しました。同大学薬学部の大高泰靖先生をお招きして行われた授業は、気圧についての実験でした。気圧の膨張によって容器が変形するなど、目で確認できる楽しい実験をたくさん見せてくださいました。大高先生、ご多忙のなか、授業をして頂き、本当にありがとうございました。
2019年10月17日、香取市民体育館にて香取市高齢者クラブ連合会佐原支部運動会が行われました。本校ボランティア部生徒などが、運動会の大会運営スタッフとして活動しました。審判係、用具係など準備から後片付けまで、高齢者のみなさんと協力しながら熱戦を見守りました。元気な高齢者クラブのみなさんが、いきいきと楽しそうに活動している様子に、こちらの方が元気をもらいました。高齢者クラブの皆様、本当にありがとうございました。
2019年10月15日、2年生が家庭総合の授業で、浴衣の着付けを学びました。1年次に製作した浴衣を自分で着ることを学ぶだけでなく、和装の着こなしに不可欠な立ち居振る舞い、歩き方、礼の仕方などの礼法も学びました。
クラブハウスの2階、多目的室は鏡張りなので、着付けの練習、姿勢を確認するのにも適しています。本校では、実践的な家庭科の授業を大切にしています。
2019年10月10日、本校グランドにてスポーツ大会が行われました。全10種目の競技は、順位によって得られる得点を競う学年対抗です。日ごろから練習を重ねて迎えた本番。快晴の中、競技や係の仕事、応援とそれぞれが皆、真剣に取り組んでいました。総合優勝は1学年、準優勝は2学年、3位は3学年。学年対抗リレーは優勝は1学年、準優勝は2学年、3位は3学年。部対抗リレーでは、運動部対抗ではバドミントン部、文化部対抗ではイラスト部がそれぞれ優勝しました。
2019年7月~8月末、将来保育関係の仕事を志望している本校生徒5名が、保育の仕事を体験した。場所は、香取市の明照保育園。ゼロ歳児から小学校学童の児童までが集う。生徒は希望時間に合わせて、夏休み期間、継続して子どもたちと触れあった。体験にあたっては毎時、目標と反省を書くなどフィードバックを自ら行う。保育士さんや子どもたちと直に接する体験は、何よりも貴重だ。「子供の想像力はすごい!」「泣きっぱなしの子にどうしたらいいかわからず、困った。」「子どもたちにたくさん声をかけられるようがんばりたい。」参加した生徒の感想からは、大いなる喜びと刺激、そして課題も見つけられた頼もしさも感じる。明照保育園の皆様、温かく迎え入れてくださり、本当にありがとうございました。