学校News あしかび  (2021年度)

2022. 3.4   卒業証書授与式が行われました

 2022年3月4日、本校体育館にて卒業証書授与式が行われました。新型コロナウイルス感染拡大の影響が続くなかでの開催でしたが、卒業する3年生の晴れの門出をお祝いしたいと、保護者、教職員、在校生が一堂に会し、卒業式が挙行されました。感染対策として式次第を一部短縮して、行われましたが、厳かななかにも暖かみのある雰囲気となりました。

最後のHR後には、卒業式会場にて生徒、学年主任、HR担任、保護者のみなさんがそろい、写真撮影をおこないました。今日で本校を卒業する生徒のみなさん、そして保護者の皆様に改めて感謝申し上げます。千葉萌陽高等学校でともに過ごせましたこと、感無量です。3年生のみなさん、ご卒業、本当におめでとうございます。そして、今後のご活躍とご多幸を心よりお祈りしています。

2022. 2.28   予餞会(3年生を送る会)が行われました


 2022年2月28日に本校体育館にて予餞会(3年生を送る会)が開催されました。オープニングでは、教職員一人一人が3年生に贈るメッセージビデオが上映されました。1,2学年企画は、クイズ大会。2学年企画では「萌陽高校検定」と題して、学校にまつわる内容をクイズにして盛り上がりました。部活動発表は、ダンス部、シンセサイザーオーケストラ部。お世話になった3年生に感謝の気持ちをこめて、精一杯のパフォーマンスを行いました。予餞会のクライマックスは、3年間の思い出のビデオ上映。入学前説明会から3年間の高校生活に密着したビデオに、会場は感動に包まれました。普段の授業や学校生活の様子だけでなく、コロナ禍以前の充実した高校生活や令和への元号改元、そしてコロナ禍で全国一斉休校が始まったこと、台風や大雨などの自然災害も多かったことなど様々な事を思い起こすひとときとなりました。最後は、送別の歌で会をしめくくりました。3年生はいよいよ今週金曜日に卒業式を迎えます。生徒会、予餞会実行委員のみなさんのおかげで、心のこもったはなむけになりました。本当にお疲れさまでした。

2022. 1.11   エコキャップをNPO法人「世界の子どもにワクチンを」日本委員会に寄付しました

 2021年12月20日、ボランティア部が学校内で集めているペットボトルのキャップを寄付しました。エコキャップは全国障害者福祉援護協会を通じてNPO法人「世界の子どもにワクチンを」日本委員会に送られました。今回寄付したキャップの個数は、6923個(16.1kg)で、ポリオワクチン約8人分にあたるそうです。キャップは再資源化企業に売却されることで、ワクチン代にあてるとともに、二酸化炭素削減にも効果があります。

 長年、この寄付を通じて世界の子どもたちにワクチンを届ける活動を支援しています。2021年末現在での本校の寄付累計個数は121,664個で、累計ワクチン数は141.5人分、二酸化炭素削減効果は891.26kgです。この活動を過去20年続けておりますが、今後ともこの活動を継続してゆきたいと思います。

 2021年12月28日にプルタブを7.4Kgを一般社団法人 環公害防止連絡協会の寄付いたしました。寄せられたプルタブを利用して、施設等に車いすを寄付する活動に協力しました。

2021. 12.25   イラスト部がイラスト展を開催しました

 2021年12月25日、香取市中央公民館3階大会議室にて、イラスト部によるイラスト展が開催されました。イラスト部にとって最大のイベントで、今回の開催は10回目。昨年は新型コロナ感染拡大の影響で中止となり、2年ぶりの開催となりました。作品、部誌を展示し、来場者にラミネートカード、しおりのプレゼントのほか、部員がスケッチブック

のリクエストにこたえる企画も。部員の個性あふれる作品を一般公開でき、3年生部員にとっても活動の集大成になりました。コロナ禍のなかにもかかわらず、多くのお客様にイラスト展をご覧頂けたことが本当にうれしかったです。

2021. 12.18   シンセサイザーオーケストラ部定期演奏会が開催されました

 2021年12月18日、香取市佐原文化会館にて第30回シンセサイザーオーケストラ部の定期演奏会が開催されました。昨年は新型コロナ感染拡大の影響で中止となり、2年ぶりの開催となりました。30回という節目の今回は、1年生部員も主旋律や重要なパートを担当するなど後輩部員の活躍も印象に残りました。東京オリンピックの開会式でも流れたドラゴンクエスト組曲メドレーなどをはじめ、懐かしの洋楽、歌謡曲など全16曲を演奏。幅広い世代に親しまれる選曲が演奏会の魅力のひと

つで、人生経験豊富な観客ほど時代を振り返り、当時の思い出にひたれる楽しさもあり、さながら音楽の玉手箱。一方、高校生にとっては古き良き曲が新鮮に感じられるようです。3年生にとっては、定演がラストステージ。スポットライトの下、3年生部員が紹介されるとさらに温かい拍手が沸き起こりました。年末のお忙しいなか、演奏会にお越しくださいまして、ありがとうございました。 

2021. 12.13   ファッション造形基礎の授業で着付けを学びました

 2021年12月13日、2年生の選択科目「ファッション造形基礎」の授業で浴衣の着付けを学びました。授業で製作した浴衣を自分で着ることだけでなく、和装の着こなしに不可欠な立ち居振る舞い、歩き方、姿勢

や礼の仕方など礼法も学びます。本校では、このような実践的な家庭科の授業を大切にしています。希望に応じて、専門性の高い家庭科の授業を選択できるのが本校の特色でもあります。 

2021. 12.6   佐原町並み交流館に共同作品を展示しました

 2021年12月6日、2年生の選択科目「ファッション造形基礎」の授業で共同製作した作品が、市の観光案内施設である町並み交流館に展示されました。生徒の共同作品はフェルトで作ったケーキ。本物のホールケーキなどを模して、ホイップクリーム、イチゴ、ブルーベリーなどのフルーツまですべてフェルトで作られています。「見る人が幸せな気持

ちになるような夢のあるケーキ」を目指して、研究を重ねて教えるのは授業担当の宮内先生。今回、生徒作品とともに先生ご自身も師範作品を展示しています。冬のクリスマスシーズンに合わせてご覧いただけるようにと、生徒ひとりひとりが彩り豊かな作品作りに挑戦しました。お近くにお越しの際には、ぜひご覧ください。 

2021. 11.23   学園祭(それいゆ祭)が行われました(家族限定公開の日)

 

 2021年11月23日、学園祭(家族限定公開)の2日目が開催されました。同日は本校の創立記念日でもあり、創立120年記念式典も挙行されました。今年のテーマは「挑戦~この手で夢を掴みとれ~」で、全校生徒で製作したモザイク画は、2021年の東京オリンピックで金メダルを獲得した橋本選手などをモチーフにしました。モザイク画の巨大壁画は縦約5メートル、幅約4メートルで、1㎝四方の色画用紙を約20万個を貼り合わせ製作しました。展示会場は、バザーや昼食の模擬店などは新型コロナウイルス対策のため開催できませんでしたが、家庭科、書道教科の作品や生徒会、茶道、書道、文芸、イラスト、ガーデニング、ファッション、ボランティア各部が展示公開を行いました。公演は生徒会(生徒の日限定自作短編アニメ動画制作)、ダンス、シンセサイザー部、そして家庭科作品のスクールファッションショーでした。恒例のウェディングドレスとカラードレスが披露され、感動のフィナーレとなりました。限定公開ではありましたが、昨日に引き続き、日ごろの活動の成果を展示や公演で発表することができました。コロナ禍ながらも今できる最善のものに挑戦した学園祭でした。ご家族の皆様、多数お越しくださり、本当にありがとうございました。 

2021. 11.5   中村 康孝先生叙勲

 2021年11月3日、朝日新聞等の記事にて本校職員である中村康孝先生の叙勲が発表されました。このたびの中村康孝先生の叙勲は、瑞宝小綬章。瑞宝章は国及び地方公共団体の公務や公共的な業務に長年従事して功労を積んだ方に授与するものであり、長年、教育に携わった功績がこのたびの栄誉となりした。中村先生は、公立学校の教員として定年まで勤務し、県立佐原高校校長退職後、平成29年度より本校の講師として教壇に立ち続けておられます。本校では、芸術科書道教員として2年生の書道Ⅰを担当され、書道の楽しさと個性を伸ばす大切さを伝えてくださっています。趣味は旅行、ドライブ。鑑賞したい書道展や展覧会があると遠方でも足を運び、常に創作活動のヒントを探求する好奇心と意欲を持ち続けておられます。書道教室も主宰し、教室に通うこどもたちにも「のびのびとして書いてほしい」という願いから褒めて教える姿勢を大切にしています。「中村竹仙」の号名で多くの作品を創作し、先生ご自身の展覧会も開催するなどその芸術活動は多岐にわたっています。中村先生の叙勲をお慶び申し上げますとともに、大切にされている「笑顔あふれるのびやかな幽玄な世界」を表現する書の道をこれからも漫遊されることを願っております。

2021. 10.21  千葉科学大学の出張講義を受講しました

 2021年10月21日、1学年の生徒が、大学の先生による出張講義を受講しました。本校では毎年、千葉科学大学薬学部准教授の大高先生をお招きして出張授業をして頂いていますが、今年度はオンライン形式で講義をしてくださいました。今年度も関心の高い感染症をテーマに新型コロナウイルスの話題を盛り込み、「HIV感染と抗ウイルス治療薬開発」のテーマで講義をしてくださいました。 

免疫と感染のしくみとともに、治療薬の種類や効果などを図でわかりやすく解説しながら、ワクチン接種が進むなかでもウイルスの変異株との共存生活が続くものとして、「感染症を正しく理解し、適切に対応することで感染リスクを減らすことができる。」と教えてくださいました。新薬の開発についてなど最新情報も盛り込んでいただき、楽しくためになる講義でした。大高先生、本当にありがとうございました。

2021. 10.6  秋のスポーツ大会が行われました

 2021年10月6日、本校グランドにて秋のスポーツ大会が行われ、学年対抗で全校生徒が一丸となって競技に取り組みました。どの学年も優勝を目指して全力で頑張りましたが、さすがは3年生。圧倒的大差で貫禄の優勝でした。最終種目の学年対抗リレーは接戦で、最終走者の3年生と1年生が競り合い、僅差で3年生が1位を決めたシーンが最も印象に残りました。手に汗握る素晴らしい大会の結果は、総合優勝が3学年、準優勝が1学年、3位が2学年。

学年対抗リレー優勝は3学年、準優勝は1学年、3位は2学年。部対抗リレー運動部優勝はバドミントン部、文化部優勝はガーデニング部でした。スポーツ大会を通して普段話す機会が少ない先輩方や違うクラスの同級生とも話す機会ができ、1つの目標に向かって努力する大切さを再確認できました。またひとつ思い出が増えたと同時に、さまざまなことを学ぶことができました。この経験を学校生活に活かしてゆこうと思います。

2021. 8月  明照保育園にて保育士のお仕事体験

 2021年8月、将来保育の仕事を志望している本校生徒1名が、保育士の仕事を体験しました。場所は、香取市の明照保育園。ゼロ歳児から放課後の小学校児童までが集う幼保連携型の施設です。生徒は希望時間に合わせて、夏休み期間、継続して子どもたちと触れあいました。体験にあたっては毎時、目標と反省を書くなどフィードバックを自ら行いました。保育士さんや子どもたちと直に接する体験は、何よりも勉強になります。コロナ禍での夏休みにおいて唯一の貴重な思い出になったとのこと。明照保育園の皆様、今年も温かく迎え入れてくださり、本当にありがとうございました。

2021. 6.14  あやめパークにて茶道部が野点をしました

 2021年6月12日、13日の2日間、本校の茶道部があやめパーク(香取市)でのあやめ祭りを盛り上げようと、野点を行いました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、昨年は中止となったイベントだけに、自粛ムードのなかにあっても、今が見ごろのあやめをひと目見ようと、県内を中心にたくさんの観光客が訪れました。茶道部員にとっても来場者にお茶とお菓子をふるまい、日ごろの稽古の成果を発揮することができました.


12日にはあやめパークにて嫁入り船での結婚式もあり、多くの観光客の注目を集めました。13日には、前日を上回る来場者が訪れ、茶道部員もさらに忙しくも充実した時間になりました。茶道部が野点をした12,13日は天気にも恵まれ、涼やかな気候に誘われて、ひとときの憩いを求めて訪れた方も多かったようです。茶道部のみなさん、2日間、本当にお疲れ様でした。

2021. 5.17  進路見学会が行われました

 2021年5月17日、2年生を対象に進路見学会が行われました。新型コロナ感染拡大の影響を鑑み例年とは異なり、オンライン形式にて各学校の施設や授業内容を見学する形式となりました。2年生がそれぞれ事前に希望する分野を選択した学校の説明を受けました。実際に学校訪問しているかのように、各施設や授業の様子を動画にて紹介していただいたことで、学びたいことや将来の目標についてさらに興味関心が高まりました。ご多忙の中ご参加いただきました城西国際大学、ハッピー製菓調理専門学校、千葉情報経理専門学校、専門学校千葉デザイナー学院、ジェイヘアメイク美容専門学校、アイエステティック専門学校、専門学校ちば愛犬動物フラワー学園の先生方に厚く御礼申し上げます。いつの日かまた以前のようにキャンパス見学会ができることを願ってやみません。

2021. 4.30  スポーツ大会が行われました

 2021年4月30日、本校の体育館にてスポーツ大会が行われました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、例年とは異なり、学年レクを取り込んだ新たな試みで実施されました。爽やかな春の陽気の中、クラス対抗のドッジボールで親睦試合を行った後は、各学年ごとに意見を出し合って決めたレクリエーション(1学年はフルーツバスケット・ハンカチ落とし、2学年はダンスステップ講座・伝言ゲームなど、3学年はバスケットボール・ケイドロなど)で楽しみました。レクのゲームも盛り上がり、クラスの親睦も深まり、久しぶりたくさん運動した気がします。秋のスポーツ大会もあるので学年で一致団結して優勝できるように頑張りたいです。

2021. 4.19  進路講演が行われました

 2021年4月19日、LHRの時間、リクルート社による進路講演が行われました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、オンデマンドによる講演となりました。2年生を対象に行われたこの講演では、2月に行った適性診断の結果をもとに、どんな分野に興味があるか、どんな仕事に適性があるかなど、参考のひとつとして自己理解を深めていくことがテーマとなりました。「知っていることが増えてゆくことで、やりたいことが増えていく。」講師のアドバイスは、高校2年生の時間をどのように過ごすべきか、大きなヒントになりました。

2021. 4.14  生徒会オリエンテーションが行われました

 2021年4月14日、本校体育館にて生徒会オリエンテーションが行われました。新入生歓迎の意味をこめて、生徒会企画、各部活動の発表、公演、そしてスクールファッションショーが行われまれました。各部とも、新入生の入部を期待して熱のこもった発表になりました。また、ス

クールファッションショーでは、上級生が自作の浴衣、ワンピースを着てステージを華やかに彩りました。恒例となった共同製作のウェディングドレスはとりわけ印象的でした。新入生にとって楽しいひとときになったならばうれしいです。

2021. 4.7  入学式が行われました

 2021年4月7日、本校体育館にて入学式が行われました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、感染対策を実施して職員・在校生そろって新入生を迎え、滞りなく式典が挙行されました。

厳しい時節だからこそ、このような日常が貴重で、今日の日を迎えられたことはとてもうれしいことです。新入生のみなさんが、本校で大切なものをたくさん見つけ、実りある時間になりますよう応援しています。

2021. 4.1  本学園理事 佐伯清毅先生叙勲

 2021年4月1日、千葉日報の記事にて本学園理事である佐伯清毅先生の叙勲が発表されました。(読売新聞には4月2日掲載)このたびの佐伯先生の叙勲は、瑞宝小綬章の高齢者叙勲。瑞宝章は国及び地方公共団体の公務や公共的な業務に長年従事して功労を積んだ方に授与するものであり、長年、教育に携わった功績がこのたびの栄誉となりした。佐伯先生は、公立学校の教員として定年まで勤務し、県立匝瑳高校校長退職後、平成6年度より平成21年度まで本校講師として、引き続き教壇に立ち続けました。本校では、地歴公民科教員として主に日本史の授業を担当され、卒業してゆく3年生最後の授業では、詩吟でその門出をお祝いしてくださいました。通勤途中に小野川沿いの通勤路で、小野川でおぼれていたこどもを見つけ、とっさに身に付けていたズボンのベルトをさしのべて人命救助をした逸話もあります。書道、登山、スキー、ジョギング、ウォーキングなど、多趣味で風流人たる品格がいつもあふれる温柔敦厚な先生の人柄に、わたしたち職員は支えられてきました。いつも体調管理に留意し、凛とした姿勢で学校内をめぐり、授業だけでなく特別活動などの準備や後片付けなどでも職員、生徒の様子を気にかけてくださった温かさが印象に残ります。佐伯先生の叙勲をお慶び申し上げますとともに、先生のご健康、ご多幸を祈念し、長年のご尽力に感謝いたします。今後とも、本学園理事として佐伯先生とのご縁を持ち続けたいと願っております。

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