学校News あしかび (2020年度)

2021. 3.22  進路ガイダンスが行われました

  2021年3月22日、1,2年生対象の進路ガイダンスが行われました。コロナ禍での開催、そして緊急事態宣言が解除されたばかりでもあり、全体会、分科会すべてオンライン形式で開催しました。生徒は、希望する分科会を選択し参加。各ブースにわかれ、学校説明にとどまらず幅広く仕事や業界についても聞くことができました。

 対面での説明ではないかわりに、各学校の先生方は工夫をかさねて、パワーポイントなどで分かりやすい資料を提示し、丁寧かつ熱心に説明をしてくださいました。今年度も、明日の終業式を残すのみとなりました。今日のガイダンスをきっかけに、新年度にむけて、それぞれが新たな目標や夢を見つめる機会になったならばうれしいです。

2021. 3.5  卒業証書授与式が行われました


  2021年3月5日、本校体育館にて卒業証書授与式が行われました。新型コロナウイルス感染拡大が心配されるなかでの開催となりましたが、卒業生の晴れの門出をお祝いしたいと、感染防止対策を講じて、卒業生、保護者、在校生が一堂に会し、卒業式が挙行されました。

 最後のHRのあとには、卒業式会場にて卒業生が、HR担任、保護者と写真撮影を行いました。卒業生のみなさん、保護者の皆様、千葉萌陽高等学校で3年間、ともに過ごせた時間を幸せに思います。今日の晴れの日を無事迎えることができ、感無量でした。今後のご活躍とご多幸を心よりお祈りしています。

2021. 3.1  予餞会(3年生を送る会)が行われました

  2021年3月1日、本校体育館にて予餞会が開催されました。テーマは「河梁之吟~この出会いこそ~」です。生徒会オープニングは、力作のオリジナル作品のアニメ作品でした。1学年企画は絵の伝言ゲームと音楽演奏、2学企画は3択クイズですっかり場が和みました。部活動の発表は、ダンス部とシンセサイザーオーケストラ部。3年生部員も公演に参加し、3年間の集大成となるすばらしいパフォーマンスを披露してくれました。 

 予餞会のクライマックスは、3年間の思い出ビデオ。1年生からの懐かしい学校行事や授業など学校風景が鮮やかによみがえり、会場は大盛り上がりとなりました。こまめな換気など感染対策に気をつけながら、会を無事にできた喜びは格別です。生徒会、実行委員をはじめ、後輩みんなで頑張った3学年の教室装飾、プレゼント制作をふくめ3年生への感謝の思いがたくさんつまったすてきな一日となりました。

2020. 12.9 エコキャップNPO法人を通じて「世界の子どもにワクチンを」日本委員会に寄付しました

 2020年12月9日、ボランティア部が学校内で集めているペットボトルのキャップをNPO法人の団体に寄付しました。キャップはNPO法人を通じて「世界の子どもにワクチンを」日本委員会に送られました。今回寄付したキャップの個数は、5762個(13.4kg)で、ポリオワクチン約6人分にあたるそうです。キャップは再資源化企業に売却されることで、ワクチン代にあてるとともに、二酸化炭素削減にも効果があります。

長年、この寄付を通じて世界の子どもたちにワクチンを届ける活動を支援しています。2020年末現在での本校の寄付累計個数は114,741個で、累計ワクチン数は133.4人分、二酸化炭素削減効果は840.54kgです。今後ともこの活動を継続してゆきたいと思います。

2020. 12.7  進路講演会が行われました

  2020年12月7日、LHRの時間、2学年の生徒を対象に外部講師による進路講演会が行われました。2学年とはいえ早くも進路決定の心構えが必要になってきます。今や人生100年時代。平均寿命が伸びる一方で、ビジネスモデルの寿命は短くなっているそうです。したがって、生涯同じ仕事を継続することよりも、転職することの方が多くなると考えられます。つまり、変化に対応できる人材になることが、長い人生を組み立ててゆく意味で重要になっていきます。多様な力を備える意味でも、進学先である学校選びには「比較し調べ、自分が選択すること」今日の講演は、進路目標に向けて本格的に考えるきっかけになりました。  

2020. 11.23  学園祭(それいゆ祭)が行われました (家族限定公開の日)


 2020年11月23日、学園祭(家族限定公開)の2日目が開催されました。同日は本校の創立記念日でもあり、創立119年記念式典も挙行されました。今年のテーマは「虹~笑顔の架け橋~」で、全校生徒で製作したモザイク画は、2020年全米オープンテニスで優勝したテニスプレーヤーの大坂なおみ選手を題材にしました。人種差別に抗議する意思を毅然した態度で示した姿に共感し、モザイク画の題材としました。巨大壁画は縦約5メートル、幅約4メートルで、1㎝四方の色画用紙を約21万個を貼り合わせ製作しました。

 展示会場は、バザーや昼食の模擬店などは新型コロナウイルス感染拡大の影響のため開催できませんでしたが、教科の作品や部活動などを中心に規模を縮小して展開できました。アート&クラフト部では作品の実演を行いました。限定の公開ではありましたが、昨日に引き続き、日ごろの活動の成果を展示や公演で披露することができました。ご家族の皆様、厳しい状況のなかにもかかわらず、多数お越しくださり本当にありがとうございました。

2020. 11.22  学園祭(それいゆ祭)が行われました (生徒の日)

  2020年11月22日、学園祭(それいゆ祭)が開催されました。それいゆ祭1日目は、生徒の日として、主に各部活動による公演が行われました。生徒会オープニングは「アナと雪の女王」の劇でした。生徒会オリジナルの演出を加え、笑いあり、感動ありの作品になりました。 シンセサイザーオーケストラ部は、演奏に加えて映像と照明のコラボレーションで「オペラ座の怪人」など全7曲を披露しました。 

 翌23日ではまた違う曲も演奏します。そして、ダンス部公演は1,2,3学年それぞれの学年作品を含む全5曲をエネルギッシュに踊りました。公演最後のパフォーマンスはスクールファッションショー。着物、浴衣、スーツ作品に加えて、最後はウエディングドレスを披露し、結婚式の華やかな演出のなかで1日目が終わりました。明日のそれいゆ祭も楽しみたいと思います。

2020. 11.9  進路講演会が行われました

  2020年11月9日、1学年の生徒を対象に外部講師による進路講演会が行われました。今の高校生が社会人として働く未来はAIやロボット、海外からの労働者によって働く場が大きく変化し、今まで担っていた仕事もそのうちの最大50%が消えてゆくだろうと推測されます。その変化に対応できる人材になるためには、さまざまな経験を積むこと、AIにはできない共感力を高め、コミュニケーション力を伸ばすなどや日々の小さな努力の積み重ねが大きく自分の可能性を広げてくれることを教えてくださいました。フリーターと正社員の生涯賃金の違いなど、人生の現実も少し垣間見ることができた時間でした。高校生活をより充実させるためのヒントを、それぞれが見いだすきっかけになればうれしいです。 

2020. 10.21  千葉科学大学の出張講義を受講しました

  2020年10月21日、1学年の生徒が、大学の先生による出張講義を受講しました。本校では毎年、千葉科学大学薬学部准教授の大高先生をお招きして出張授業をして頂いています。今年度は、すっかり身近になった新型コロナウイルスの話題を盛り込み、「HIV感染と抗ウイルス治療薬開発」のテーマで講義をしてくださいました。 

 免疫と感染のしくみとともに、治療薬の種類や効果などを図でわかりやすく解説しながら、新型コロナウイルスの特性についても、その単純な性質がゆえに治療薬が開発しにくいことも説明してくださいました。大高先生、まさに今、感染対策が急務の時だからこそ知りたいテーマを選んで授業してくださいまして、本当にありがとうございました。

2020. 10.14  スポーツ大会が行われました

 2020年10月14日、本校グランドにてスポーツ大会が行われました。今回は新型コロナウイルス対策のため、競技内容や時間を短縮し、長縄跳びやリレーなど6種類の競技が学年対抗で競い合われました。今年度は種目にドッジボールが追加され、どの学年も一丸となって競技に取り組み、白熱した試合に周囲の応援も盛り上がりました。総合優勝は3学年、準優勝は2学年、3位は1学年。学年対抗リレーの優勝は3学年、準優勝は2学年、3位は1学年。

 

 ドッジボールの優勝は3学年、準優勝は1学年、3位は2学年でした。コロナ禍で学校行事が縮小されたり、あるいは中止などもあり、ようやく迎えた久しぶりのイベントでした。それだけに今回のスポーツ大会はいつもとは違う思いが込み上げてきます。特に3年生にとって、高校最後のスポーツ大会は、特別な思い出になりました。競技だけでなく、準備から後片付けまで生徒のみなさん、本当にお疲れ様でした!

2020. 8月 明照保育園にて保育士のお仕事体験

 2020年8月、将来保育や医療医療福祉関係の仕事を志望している本校生徒2名が、保育士の仕事を体験しました。場所は、香取市の明照保育園。ゼロ歳児から放課後の小学校児童までが集う幼保連携型の施設です。生徒は希望時間に合わせて、夏休み期間、継続して子どもたちと触れあいました。体験にあたっては毎時、目標と反省を書くなどフィードバックを自ら行いました。保育士さんや子どもたちと直に接する体験は、何よりも勉強になります。学童保育に参加した生徒は、小学生の子どもたちが宿題の読書感想文やポスターを頑張って取り組み「宿題が終わるとスッキリする!」と言った様子がとても印象に残ったそうです。子どもたちの好きなキャラクターやゲームの話を聞いたり、水遊びをして過ごした時間は、保育体験をした生徒にとって、コロナ禍での夏休みにおいて唯一の貴重な思い出になったとのこと。明照保育園の皆様、今年も温かく迎え入れてくださり、本当にありがとうございました。

2020. 7.13. オンラインで進路公演が行われました

 2020年7月13日、LHRにリクルート社による進路講演が行われました。今回は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、オンライン講演となりました。2年生を対象に行われたこの演講演では、2月に行った適性診断の結果をもとに、どんな分野に興味があるか、どんな仕事に適性があるかなど、参考のひとつとして自己理解を深めていくことがテーマとなりました。「知っていることが増えてゆくことで、やりたいことが増えていく。」講師のアドバイスは、高校2年生の時間をどのように過ごすべきか、大きなヒントになりました。

2020. 6.2. オリエンテーションが行われました

 学校が再開され、生徒のみなさんも少しずつ学校のペースに慣れていこうと頑張っています。いわゆる「3密」を避ける環境作り、マスクの着用、消毒の徹底などに気を配りながらの学校生活ですが、学校に以前のような活気が戻ってきたことがうれしく思います。2020年6月2日、新入生の歓迎会として生徒会によるオリエンテーションが行われました。生徒会本部役員によるオープニングに始まり、部活動一覧の冊子を見ながら、各部の活動日、活動場所について説明を受けました。スクールファッションショーでは、ファッション造形選択の生徒が共同製作したウエディングドレスとカラードレスが披露されました。新郎、新婦、ベールガールすべての衣装やブーケが手作り。サプライズ演出を間近で見た新入生は、「きれいだった!」と感激していました。

2020. 5.13. 学校の花壇2

 休校措置始まってが約1ヶ月半。静まりかえった学校の校舎ですが、学校の植生は日々変化しています。チューリップの見ごろは終わりましたが、パンジー、マリーゴールド、ゴデジャなど色鮮やかな花々がまぶしい日差しの下、勢揃い。薫風に誘われて外を眺め、花壇を見ていると、世間の喧噪を忘れさせてくれます。

こちらは、エゴノキの花です。学校の中庭にあり、図書室から見ることができます。枝や葉の間からたくさんの香りの良い花を咲かせ、将棋の駒を作る木材としても知られています。休校で上手に時間をやりくりするのが大変かと思いますが、学校再開に備えて自分なりの「時間割」を組み、時間を区切るのもいいかと思います。「国語」の読書や「家庭科」で料理や掃除にチャレンジなど。エゴノキの花言葉のように「壮大」な時間割をたてながら、課題学習に取り組んでください。

2020. 4.20. 学校の花壇

2020年4月8日から休校措置が続いています。始業式や入学式ができたこと、生徒のみなさんが集まっていて、普通に授業や行事ができるありふれた日常こそが貴重な毎日である、と気づかされます。いつも生徒のみなさんを出迎える花たちも、今はさみしそうです。

今、佐原地区にみなさんの元気な登校姿、花たちを愛でる人、写真におさめようと足を止める観光客の姿もありません。せめて、だれに視線を向けられずとも、自分の役割を果たそうと凛として咲く春の花々の姿を紹介します。また、元気に会う日まで、自分の目標を忘れず、自分のできることを見つけていきましょう。

2020. 4.7. 入学式が行われました

2020年4月7日、本校体育館にて入学式が行われました。新型コロナウイルス感染拡大が心配されるなかでの開催となりましたが、規模を縮小して感染拡大防止対策を講じて、式が挙行されました。

休校措置などもあり、今後の日程も厳しい現状が続きますが、今日は、新入生を迎える式を滞りなくできたことが、とても貴重で、うれしく思います。新入生のみなさんの高校生活が、実りあるものになりますよう応援しています。

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